私の鍼灸初体験
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花粉症と肩こりの治療のために
初めて鍼灸治療院を訪れました。
私が訪れた鍼灸治療院は
個室ではなく、広いフロアにベッドが6つ。
仕切りはありません。
当然、隣で施術中の患者さんを
目の当たりにします。
背中にビシビシ鍼が刺さってます。
初めて見ました。鍼って意外に細い。
患者さんのカラダの動きにあわせて、
鍼もゆらゆらと揺れます。
それほど細い。
着替えを済ませ、ベッドに横になっていると
先生がやってきます。
初めて脈診を体験しました。
脈診とは、両手首の脈にそっと触れて、
肝臓、腎臓、膵臓、胃腸、肺などの状態を診ることです。
「肝臓良し、腎臓良し、肺良し、。。。」
先生が脈を診ながら静かに、確認しながら
つぶやいていった言葉は不思議な安堵感を
私に与えました。
まずは肩こりの治療です。
肩や後頭部に鍼が刺さっていきます。
ほとんど痛くない。
花粉症の治療は、
鼻の周りやまぶたにも鍼を刺します。
痛くない。
でも薄く目を開けると、
鍼が至近距離で目の前で揺れてる。
あわてて目を閉じます。
鍼を刺したあとは、鍼に電極をとりつけて
電気を流します。
整骨院あたりでやる電気とは違って、
筋肉の深部に刺激が伝わってきて気持ちが良い。
約1時間ほどで治療が終了。
その後、先生が首の骨を触って、
「あ、わかった。ここがズレてる」と静かにつぶやいた後、
軽く私の頭を持ち上げて、バキッバキッと
首の骨を鳴らしました。
そして肩甲骨のあたりにまた鍼。
脳天まで刺激が伝わりました。
いわゆる、「鍼の響き」というやつです。
不思議な感触でした。
花粉症は継続して治療を受ける必要があり、
すぐに効果を実感できなかったのですが、
肩こりの方は一発で完治しました。
ひどい肩こりのため、うつぶせになった時に
左右に回らなかった首が
なんの引っかかりもなく左右に動いたのです。
鍼治療、おそるべし!を体感した1日、
そして私の運命を変えた1日でした。